第20回ビジコン開催報告

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今回は、12月15日(金)に行われました「第20回早稲田大学ビジネスプランコンテストプレゼン決勝大会」の報告をさせていただきます。
決勝の舞台である大隈記念講堂小講堂には、予選を勝ち抜いた選抜7チームが登壇いたしました。学部の学生から博士課程の方まで幅広いチームが集まってくれました。

今回で20回目の開催となり、アニバーサリーイヤーを無事迎えることができました。
応募にご参加いただいた学生の方々、授業の合間にご観覧いただいた学生の方々、日頃より産学連携・ベンチャー支援の取り組みにご協力いただいている方々、一般の方々、すべてのご来場いただきました方々に心より御礼申し上げます。

毎年、皆さんのアイデアは面白く驚かされるのはもちろんですが、やはりその時々のトレンドともいえるアイデアが多く集まってきます。近年は、AIを活用したものが多くなってきています。
今年は、ヘルスケアに関するアイデアが複数のチームから企画されていました。こうした社会課題に目を向けて、ビジネスでの解決を目指してくれることは、非常に嬉しいことです!
No.1 プラン名:基礎体温ウェアラブルデバイスOTOMO
チーム名:株式会社HERBIO

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No.2 プラン名:介護福祉マルチセンサー
チーム名:Wells

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No.3 プラン名:医療現場における情報共有システム
チーム名:医事システム管理テクノロジー

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No.4 プラン名:ペイ・フォワード
チーム名:ペイ・フォワード

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No.5 プラン名:ToyJoy
チーム名:ToyJoy

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No.6 プラン名:クリエイターから手軽に家具を購入できる「sumituku」
チーム名:SPUR株式会社

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No.7 プラン名:Xchain
チーム名:Xchain

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各チームの発表の後、特別公演が行われました。今回は、株式会社ユーザーローカル 代表取締役社長 伊藤将雄氏をお招きし、「研究をビジネスに活かすユーザーローカル」という題でご講演いただきました。

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伊藤様は、早稲田大学政治経済学部を卒業後、1997年に出版社日経BPに入社されました。その後、2000年に楽天株式会社に入社し楽天市場携帯版の立ち上げなどを担当されます。その後、みんなの就職株式会社を設立し、代表取締役に就任されます。その後大学院に入り、そこでの研究をユーザーローカルで製品化し、今年3月にはマザーズ上場を果たされました。
ユーザーローカルはビッグデータの解析とAIによる情報提供企業です。研究を現在のビジネスに活かされた伊藤様のお話は多くの方の心に響いたと感じております。
ビジコンを運営していると気づくことなのですが、起業を志す学生のなかには、熱心になるあまり、学業を疎かにしてしまう方が少なくありません。しっかり学べば、それだけビジネスアイデアを生み出すチャンスも広がります!ぜひ、起業を志される学生の皆さんにはこうした視点ももっていて欲しいです!

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優勝されたのは、エントリーNo.1の「株式会社HERBIO」さんです!おめでとうございます!
惜しくも優勝できなかったチーム、予選で落選したチームの皆さん、今回の結果が全てではありません。アイデアを少し変えてみるだけで、大化けする可能性は大いにあります。
いつもお伝えしていることですが、皆さんが考えたアイデアひとつひとつがビジネスの原石です。そのアイデアを大事にして、どうして落選してしまったのか、どうすれば改善できるのか、あきらめずにぜひ考えていただければと思います。これからもぜひ挑戦を続けてみてください!

 

インキュベーション推進室は、「オリジナルのアイデアや大学での研究成果を基に起業したい」という学生を支援している施設です。起業に関する相談や、弁護士、公認会計士をはじめとするコンサルタントによる経営相談まで、万全の支援体制を整えています。
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