2015年度ビジネススタートアップセ ミナーレポート 先輩が語る起業③「大学の研究成果を元にした起業事例~3D映像からヴァーチャルリアリティ(VR)へ」

インキュベーション推進室スタッフです。遅れましたが、セミナー開催レポートをアップいたします。

2016年1月15日(金)、2015年度最終回となるビジネススタートアップセミナーを開催しました。

今年度は「先輩が語る起業」というシリーズを3回にわたって開催しており、今回はその3回目。「大学の研究成果を元にした起業事例、3D映像からヴァーチャルリアリティ(VR)へ」というテーマで、本学国際情報通信研究科卒の先輩起業家、株式会社リ・インベンション代表取締役 太田啓路氏にご講演いただきました。

太田氏は本学で博士課程を修了されたのち、3Dの研究と技術により株式会社クオリティエクスペリエンスデザインを設立され、代表取締役を務められました。同社にて3D映画の制作等数々の業績を上げてこられた一方で、次第に「3D業界は落ち着いてしまった」と考えていらっしゃるようになっていったとのこと。その時に、世の中にヴューワーが出てきたことで3Dを再定義(リ・インベンション)し、VRの可能性、新しい価値の創出の実現へ向けて株式会社リ・インベンションを立ち上げられたそうです。セミナーでは、その時の悩みや思いについても語っていらっしゃいました。
また、ご自身のご経験から、参加した後輩学生の方々へ向けて、「未来を予測して研究する」「自分の得意分野を持つ」「人のつながりを大切にする」というあたたかいメッセージもいただきました。

セミナーでは、スマートフォンと組み合わせたVOOR GLASSのデモを見せていただき、実際に使ってみる時間もあり、参加者の方々が一様に歓声をあげられていました。

VRはこれからますます発展していく市場とされています。
今回、太田氏の未来を見つめるまなざしと思いが詰まったVR GLASSに触れる時間から、多くの刺激を受けられたのではないでしょうか。
さて、そのVOOR GLASSを利用した新しい使い方やアイディアを考えるワークショップ(30名限定)を3月23日に開催いたします。講師は同じく太田啓路氏です。
今回のワークショップの模様は早めにブログにアップいたしますので、惜しくも申込み数オーバーで申込みできなかった方はどうぞそちらを参考にしてください。