「“机上から起業へ” ビシネスプランをビジネスに」~2015年度第3回ビジネススタートアップセ ミナーレポート

インキュベーション推進室スタッフです。

 

雨の日が続いています。梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。

 

さて、少々遅れてしまいましたが、6月26日(金)に行われました前期最終回のビジネススタートアップセミナーの様子をご報告します。

 

今回は、先輩が語る起業②「“机上から起業へ” ビシネスプランをビジネスに」と題し、本学インキュベーションコミュニティ会員でもある株式会社wizpraの今西良光氏にご講演いただきました。

 

今西氏は大学卒業後日立製作所に就職、その後ファーストリテイリングへの転職を経て本学大学院商学研究科に進学(東出浩教教授に師事)、本学インキュベーションセンターで起業されました。

 

講演では、テーマの「ビシネスプランをビジネスに」をわかりやすく具体的にお話しいただいたのはもちろんのこと、今西氏が日立時代に仕事がうまく行かず「ほめられる」こともなく負のスパイラルに陥ったこと、その後の経験でも人をほめることの必要性を強く感じたご自身の体験談が語られました。

 

今西氏のエピソードのなかでも特に印象的だったのは、今西氏が乗った終電近くの電車での出来事。

 

携帯電話を忘れて電車を降りようとするサラリーマン。それに気付いた別のサラリーマンが少し考えてから、電車のドアが閉まりかけていたにもかかわらず飛び出して携帯電話を届ける。その一部始終を動き始めた電車の中で今西氏と他の乗客が見ていて「あのサラリーマンすごい!」と大いに盛り上がる。しかし、携帯電話を届けたサラリーマンに今西氏と他の乗客の思いを伝えようもなかったこと・・・。

 

ほんの小さなことでも素敵なことをしたら「ほめる」こと、それを本人に伝えれば世の中は変わる——「すべての人がイキイキと働ける世の中をつくる。」という今西氏のwizpra(with praise)のミッションに深く共感した瞬間でした。

 

セミナー終了後には、先輩の今西氏を囲み恒例の懇親会を開催しました。推進室スタッフ同様、今西氏が目指しているものに感銘を受け、起業への思いを新たにした参加者も多かったことと思います。

 

次回は、9月11日(金)にコミュニティーセミナーを開催します。

 

参加申し込みは近日、受付を開始する予定です。皆さんお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。お申込みをお待ちしております。