パーソナルアシスタントの登場ドラマ ~2012年度第11回入居者交流会レポート~

インキュベーションセンタースタッフです。4月に入って、桜の舞う中を新入生が行き交い、新歓活動に学生がいそしむ。毎年の光景ではありますが、“動き”を実感できるタイミングでもあります。新しい風が吹くとき、そこに何かが起こる、そんな期待もあります。もっとも、リアルにやたらと強い風が吹き荒れる日もありまして、これはこれで困ったものではありますが。

さて、3月29日(金)、2012年度の最終回となるインキュベーションセンター入居者交流会を開催しましたので、そのレポートをお送りします。今回のセミナーでは、Cardinal Consultingの黒田豊氏を講師として招き、「Siri物語」というテーマでお話しいただきました。

黒田豊氏
▲黒田豊氏

アップルユーザーであればご存知の方も多いでしょうが、「Siri」は、iOSに組み込まれているパーソナルアシスタントプログラムで、もとはスタンフォード大学系の研究機関、SRIインターナショナルの研究成果からスタートしたものです。ユーザーの志向を蓄積、学習してガイドを行う人工知能プログラムです。黒田氏の講演では、Siriがどのように開発され、それがどのように現在の姿になるに至ったかが説明されました。音声入力によって、ユーザーに新たなエクスペリエンスを提供するものとして支持を集めているプログラムが題材となっただけに、参加者からはさまざまな質問がなされました。

講演風景
▲講演風景

続いてネットワーキングイベントが行われ、参加者同士の意見交換がなされました。約25名(関係者除く)の参加があり、入居企業や会員企業との間のやり取りも、盛んに行われていました。

2013年度には、またさまざまな形態のイベントを予定しています。詳細については、インキュベーション推進室Webサイトなどで紹介していきます。ぜひご参加ください。