我がアイデアに刮目せよ! ビジネスプランコンテスト最終発表会レポート(2)

インキュベーションセンタースタッフです。早稲田大学ビジネスプランコンテストでは、最終発表に残った4組のプランが発表されました。今回はテキストを抑え気味にして、写真をベースに当日の状況をご報告いたします。

エントリーNo.1

▲1番目、「地元トクーポン」を発表した阿部伸弘君(社会科学部2年、左)

先頭に立ったのは、地方での割引Webクーポン販売を行う「地元トクーポン」を発表した阿部伸弘君。小島舞子さん(政治経済学部3年、写真右)、安登友彦君(政治経済学部2年、写真中)の3名で発表し、内容に応じて発表者が交替する形を取りました。

エントリーNo.2

▲2番目、「グリーンツーリズムによる農業分野での新たなECビジネス」を発表した浅野啓君(人間科学部3年)

2番目は、「グリーンツーリズム」をキーワードとして農業ECビジネスの新しい方法を提案した、浅野啓君。豊富な写真素材を使ったプレゼンテーションを見せつつ、熱弁をふるいました。

エントリーNo.3

▲3番目、「MANGAIA(仮)」を発表した近藤太朗君(創造理工学部4年)

3番目は、オリジナル漫画のソーシャル翻訳を行いつつ海外への市場展開を図る「MANGAIA(仮)」を打ち出した、近藤太朗君。海外市場の需要について、熱く語りました。

エントリーNo.4

▲4番目、「ココナッチ」を発表したポペスク クリスティーナさん(商学研究科修士2年、右)

トリをつとめたのは、ネットワークを介したコミュニケーションツールである小型のおもちゃ型ロボット「ココナッチ」の製造と販売を唱えた、ポペスク クリスティーナさん。渡辺峰生君(先進理工学研究科博士2年、写真左)などにより開発された作品を実際に卓上で動作させつつ(写真左下)、説明を行いました。

はたして、その結果や、いかに。

熱い闘い! ビジネスプランコンテスト最終発表会レポート(1)

インキュベーションセンタースタッフです。早稲田大学インキュベーション推進室が準備を重ねてきた早稲田大学ビジネスプランコンテストの最終発表会が、さる11月19日(金)、大隈小講堂にて行われましたので、そのレポートをお送りします。なお、多くのプログラムを盛り込んだビッグイベントでしたから、レポートは数回に分けて行います。

早稲田大学ビジネスプランコンテスト会場入口

▲早稲田大学ビジネスプランコンテスト会場入口。左側には、コンテストのポスターが赤くたぎっています

冒頭の挨拶に続いて、これまでの三回にわたる審査をクリアし、またメンターによる指導を受けてきた4組のビジネスプランが発表されました。持ち時間はそれぞれ30分で、このうちプレゼンテーションに当てられる時間は20分。スクリーンに投影されたPowerPointのスライドを表示しつつ、発表者がそれぞれアピール。学外の方も含め、多くの観客が見守る中での発表とあって、かなり緊張している学生も多く見受けられましたが、いずれのチームも熱心さが強く感じられました。

発表風景

▲発表者はそれぞれ熱心に説明しています(スクリーンの表示は消してあります)

発表のあと、審査員による質疑応答の時間が設けられました。審査員からは、発表された内容に対する質問のほか、ビジネスプランの改善点に対する指摘などもありました。学生がビジネスを立ち上げるさまを数多く見ており、しかしキャリアも立場もまちまちな4人の審査員からは、バリエーションに富んだコメントが寄せられました。このコメントを聞いているだけでも、いい勉強になったと思います。

審査員

▲審査員からは、発表者の説明に質問や助言が

この発表ののち、基調講演の時間を用いて最終審査が行われました。基調講演の詳細や審査結果については、次回以降の更新でお伝えします。

19日(金)インキュベーション推進室事務所業務縮小のご連絡

これまでお伝えしておりますとおり、明19日(金)には、大隈講堂にて「第13回早稲田大学ビジネスプランコンテスト」が開催されます。

これに伴い、19日(金)はインキュベーション推進室事務所の業務を大幅に縮小いたします。インキュベーションセンターそのものは開室いたしますが、スタッフの大半が事務所の外におります関係上、各種お問い合わせについては、基本的に22日(月)以降のお返事となります。

みなさまにはご迷惑をおかけしますが、事情ご賢察のほど、よろしくお願い申し上げます。

いよいよ本番へ! ビジネスプランコンテスト三次審査レポート

インキュベーションセンタースタッフです。間近にせまってきた早稲田大学ビジネスプランコンテストの三次審査(ベンチャーゲート)が、さる15日(月)にインキュベーションセンターにて行われましたので、その模様をご報告いたします。

今回行われた三次審査は、本番のリハーサルを兼ねて、審査員の目の前で直接プレゼンテーションを行っていただき、全審査員の判断を総合して審査するというものです。審査員は、いずれも発表者のビジネスプランに対して助言や指導を重ねてきたメンターなど、インキュベーション推進室のメンバーが担当。厳しい目でプレゼンテーションをチェックしつつ、質問をしたり、アドバイスを加えたりしていました。

審査員と発表者、それに事務局スタッフのみから成る小規模なものでしたが、それでも審査員が注視する中で説明を進めるのはなかなかたいへんのようで、発表者は大なり小なり緊張したようすでした。プレゼンテーションには制限時間も設けられていたため「いいたいことを伝えきれなかった」という人もいたようです。しかし、与えられた条件はみな同じ。そのなかで、自分の考えがいかに魅力的なものか、それを見せるようにすることが重要です。今回は、よい機会になったことでしょう。

三次審査会場風景

▲発表者の説明に耳を傾ける審査員

厳しい審査の結果、4つのプロジェクトが最終審査に進みました。本番となるビジネスプランコンテスト最終発表会は、いよいよ19日(金)、大隈小講堂で行われます。ご期待ください。

インキュベーション推進室長交替のご案内

拝啓 みなさまにおかれましては、ご清栄の趣大慶に存じます。

さて、長らくご芳情を賜わりましたインキュベーション推進室長 大江建(商学学術院教授)は、このたび任期満了に伴い室長を退任し、後任には鵜飼信一(商学学術院教授)が着任いたしました。

つきましては、新室長に対しましてもなにとぞ前任者同様、格別のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。

まずはご挨拶かたがた、お願い申し上げます。 敬具

カンボジアレポート

大江です。11月3日からカンボジアの首都プノンペン市に来ています。早稲田大学が協力している、カンボジアの事業計画コンテストの指導に来ています。7月に募集を始めてから9月末に締め切るまでに、100以上の事業計画が集まりました。前カンボジア大使で現在公益財団法人カンボジア国際教育支援基金(Cambodia International Education Support Foundation)(CIESF)の副理事長である篠原勝弘氏が審査委員長となり、カンボジア国立経営管理大学のPATERSON学長補佐、コンサルタントのUNG氏などが審査員です。10の事業計画が、2011年1月15日に最終発表会で発表することになりました。有機豚生産事業、蛙生産事業、クメール語WEBサービス事業、コミュニティ理解観光事業、竹工芸事業などが選ばれました。私の役目は、予選を通過した事業計画10チーム35人の学生に事業計画の策定方法を教えることです。11月3日からの4日間の特別講座を開きました。この事業計画コンテストは昨年度実施したConsulting Based Learning for ASEAN SMEs (COBLAS) プログラムの続きです。CIESFやプティサストラ大学、早稲田大学の協力で行われています。 CIESFはフォーバル社創立者・会長で、早稲田大学客員教授である大久保氏がカンボジアの教育レベルを改善することを目的として、創立したNGOです。食事会には、篠原大使、UNG氏、PATERSON氏、University of PunhisastraのONGさん、早稲田大学MBAのTOP SOPHANOU さんやGITSの卒業生であるSUN SOCHEAT氏も参加しました。

写真1

写真2

まるまる一週間イベントづくし! この機会をお見逃しなく

インキュベーションセンタースタッフです。早稲田大学野球部が東京六大学野球で優勝を飾ったニュースがテレビを占領していますが、キャンパスの中は、この週末に迫った早稲田祭や理工展の準備に向けた動きが盛んで、活気に満ちています。

前回の更新などでもご案内しているとおり、11月19日には第13回早稲田大学ビジネスプランコンテストが行われますが、これだけではなく、インキュベーション推進室では15日から19日まではまるまる一週間、Global Entrepreneurship Week 2010※の一環として、起業支援関係のイベントを行います。

「Global Entrepreneurship Weekって、なんだろう」というもっともな疑問が出るでしょうから、簡単に説明を。これは、米国カウフマン財団が主催するイベントで、全世界で起業に関するさまざまなプログラムが行われるもので、2009年度は世界88か国で展開されました。これにあわせて、早稲田大学でも一週間にわたり、ベンチャー関係のイベントがびっしりとなります。具体的なイベントメニューは、以下のようになります。

Global Entrepreneurship Week 2010 イベント一覧
(PDFのチラシもあります→日本語/English
日時 イベント名 会場 内容
11/15
14:00-17:00
ワセダベンチャーゲート2010 インキュベーションセンター 起業を志す学生向けのワークショップ。ビジネスプランコンテストの最終予選を兼ねています
11/16
18:30-20:30
シルマン・ハイテクベンチャー講座[特別公開講座] 14号館B101教室 特別講演:伊藤将雄氏 (株)ユーザーローカル代表取締役社長
11/17
18:30-20:30
第8回女子学生起業家交流会
※女子学生限定
インキュベーションセンター ゲストスピーカー:椿奈緒子氏 cybozu.net(株)代表取締役CEO
[Webサイト] [ブログ]
11/18
18:00-21:00
第2回留学生起業家交流会 インキュベーションセンター ゲストスピーカー:Jeff Char氏 J-Seed Ventures, Inc. Founder & CEO
11/19
14:00-17:30
第13回早稲田大学ビジネスプランコンテスト 大隈小講堂 基調講演:杉本哲哉氏 (株)マクロミル代表取締役会長兼社長
[Webサイト] (参加者はWebサイトをご覧のうえお申し込みください)

5日間イベントづくしという“トライアスロン状態”になるため、インキュベーション推進室のメンバーはその準備に大わらわ中です。そんなメンバーにとっていちばんうれしいのは、大勢の方においでいただき、そして満足していただくこと。充実した内容になると思いますので、ぜひ足を運んでください。また、不明な点などがあれば、インキュベーション推進室までお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

眺望と夜景を背景に起業談義、いかがですか?

インキュベーションセンタースタッフです。これまで数度にわたってお伝えしてまいりましたが、早稲田大学ビジネスプランコンテストが、いよいよ佳境に入ってまいりました。早稲田大学のトップページでもご案内しているとおり、最終発表会は19日(金)に、大隈小講堂で行われます。

学生のみなさんから寄せられた多種多様なアイデア。そのなかで、すぐれたものを提案した応募者が、メンター(支援者)のアドバイスを受けつつ、アイデアをブラッシュアップしています。最初に書類が提出された時点ではいささか心許ないアイデアだったものが、メンターとの打合せを重ねるたびに成長していくのがはっきりわかります。最終発表会ではどのような提案に昇華されるのか、楽しみです。

最終発表会では、応募者によるプレゼンテーションと審査、表彰のほか、(株)マクロミルの代表取締役会長兼社長 杉本哲哉氏による基調講演があります。また、審査結果発表後には、場所を移して懇親会の場を用意しました。この懇親会は、大隈講堂南側にある大隈タワーの15階、「西北の風」で行われます。早稲田大学のキャンパスを一望のもとに見わたすことができ、また東に目を向ければ東京スカイツリーが目に入るでしょう。懇親会の時間帯にはすでに日が暮れていると思いますが、高いところで夜景を肴に歓談するのは、とても貴重な機会ではないでしょうか。

大隈タワー

▲懇親会会場となる「西北の風」の入る大隈タワー

もちろん、懇親会には参加せず、プレゼンテーションを見るだけでもいい機会です。早稲田大学の学生や教職員はもちろん、ほかの大学の学生さん、ベンチャーキャピタルや証券会社、金融機関の方、新規事業開発に興味をお持ちの方など、各方面からのご参加をお待ちしております。お申し込みは紹介ページをご覧のうえ、電子メールの本文に所定のフォーマットをコピー、記入のうえ、事務局までお送りください。